こんにちは、もーちゃんです!
今回は、『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』(越川 慎司)を紹介させていただきます。
誰しも仕事の中でこういう思いをしたことがあるのではないでしょうか?
もーちゃん
「仕事ができる人の働き方、考え方、習慣を知りたい!」
そんな人におすすめなのが本書です。
本書は、筆者が代表を務めるクロスリバーのクライアント企業25社の協力のもと、各社の人事評価が「上位5%」の社員が「どのような行動・働き方をしているか」を徹底的に調査した結果がまとめられています。
もーちゃん
本記事では、私が特に印象に残った「トップ5%社員の習慣」を抜粋して紹介させていただきます。
トップ5%社員の働き方、考え方、習慣を知り、効率良く成果を出しましょう!
では、さっそく本題へ。
※本記事は私の勝手な主観で書籍を紹介します。内容や解釈等が異なる点があるかと思いますがご容赦ください。正確な内容は実際の書籍をお読みいただければ幸いです。
目次
「目的」のことだけ考える
トップ5%社員は、「目的」のことを考え、行動します。
たとえば、仕事でよい結果が出せなかったとき、一般的な社員は、
一般的な社員
と考える人が多いそうです。
もーちゃん
一方、トップ5%社員は次のように考えるそうです。
トップ5%社員
つまり、失敗で終わらせず、原因を突き止めて、次の行動を修正することで、目的の達成を目指すのです。
もーちゃん
実は、私としても、この「目的を考える」は人生で最も意識しています。
これは、仕事に限らず、人生の全てにおいて、目的を意識していないと方向性を見失う、と考えているからです。
もーちゃん
たとえば、私が大学受験のための勉強をしていたときのお話なのですが・・・。
当時の私は、英語がとても苦手だったため、
もーちゃん
という考えから、受験直前期に英単語を何時間もノートに書き続けていました。
しかし、本来すべきは、まずは志望校(目的)を決め、過去の入試問題の傾向に合わせた対策ですよね・・・。
もーちゃん
逆を言えば、今は
もーちゃん
と考えています。
目的さえしっかり意識していれば、方向性を見失わないため、手段を選択し、修正を繰り返すことで、目的に近づくことができると考えるからです。
もーちゃん
弱みを見せる
トップ5%社員は、自分の弱い部分を開示し、相手の懐に入ることで、信頼のネットワークを構築するそうです。
もーちゃん
トップ5%社員は、プライドを持たず、謙虚な人が多いそうです。
「自分にはわからないことがある」という前提で行動するため、他者から積極的に知見を得ようとします。
上司、先輩、同僚、後輩、他部署の人など、相手の立場など関係なく、
トップ5%社員
と、教えを乞うことができるんですね。
もーちゃん
ちなみに、私の社会人経験から言っても、
もーちゃん
と考えています。
私もよく、日常的に人に弱みを見せて、人に頼ることを実践しています。
仕事の関係者(上司、先輩、同僚、後輩、他部署の人、社外の関係者など)の方々に、
もーちゃん
といった調子で聞いちゃっています。
プライドなんて皆無です。
そして、人間は教えたい生き物。頼られたい生き物。
頼られた相手も
と、(まんざらでもないようすで)教えてくれる場合が多いです。
また、教えてもらうことで、その人との関係性を築くことができる場合が多いです。
もーちゃん
一方で、誰かに教えを乞うとき、私が心がけていることがあります。
それは「ある程度は自分で調べる」ということです。
教えを乞うことは、相手の時間を奪う行為であり、何でもかんでも聞くことで相手との関係性を壊す可能性があるからです。
もーちゃん
「挑戦」を「実験」と捉える
トップ5%社員は、行動の量が多く、失敗を恐れません。
トップ5%社員は、「挑戦」を「実験」と捉えているからです。
もーちゃん
トップ5%社員は、行動して、失敗した場合、
- どこがだめだった?
- 何を変える必要があるか?
など、失敗した理由を明らかにして、次の行動に活かすことを考えます。
これを繰り返し、成功に近づいていくのです。
もーちゃん
これまでに、極力失敗を避けてきたという人は多いのではないでしょうか?(特に会社員、公務員など)
もちろん、後戻りができないような致命傷を負う失敗は避けるべきです。
もーちゃん
しかし、成功のためには、行動し、失敗し、改善を繰り返すことが1番の近道。
以下の点に注意し、どんどん行動していきましょう。
- 致命的な失敗は避ける
- 小さく始めて修正を繰り返す
- 完璧を目指さない
- 準備に時間をかけすぎない など
ちなみに、かくいう私は、行動に移すのが苦手なタイプです・・・。
- 失敗を恐れてしまう(石橋を叩きすぎて壊すタイプ)
- 準備に時間をかけすぎてしまう(完璧主義な気質あり)
そんなタイプの人間です。
もーちゃん
ですので、行動量を増やすため、「6割程度で一旦行動してみる」ことを意識しています。
- 仕事
- 6割程度の準備ができたら、一旦実行又は上司に相談し、修正を繰り返す。
- 家庭生活
- ある程度調べて、考えたら、とりあえず決断する(最良の選択肢を選ぼうとしない。)
- 後から修正すればいい。モノであれば買い替えればいい。
- ブログ
- ある程度調べたら、とりあえずブログを開設&投稿。投稿の完成度も6割程度を意識。
- 投稿後、記事の修正を繰り返せばよいと思っている。
もーちゃん
もーちゃん
振り返る時間を取る
トップ5%社員は、15分程度の内省タイムを取っています。
- なぜこういう判断をした?
- なぜこの結果を招いた?
- 次はどうすれば? など
定期的に振り返る時間を取り、気づきや学びを次の行動に活かしているのです。
もーちゃん
ちなみに私の場合、入浴時間(20分程度)を内省タイムにあてています。
【もーちゃんの内省タイムで考えている事】
自分の人生の目的を意識した上で、
- 1日の時間を有効に使えたか(良かった点、悪かった点)
- 今後、どうしていくか など
もーちゃん
また、入浴時間という環境も、私にとって、内省タイムに適した環境であると考えています。
- 適度にリラックスして、スッキリしている時間
- 隙間時間の有効活用
- 入浴中に余計かつ無駄なことを考えなくてよい など
もーちゃん
まとめ
今回は、『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』(越川 慎司)を紹介させていただきました。
本書は、各社の人事評価が「上位5%」の社員が、「どのような行動・働き方をしているか」を調査した結果がまとめられています。
そんな人におすすめなのが本書です。
「目的」のことだけ考える
トップ5%社員は、「目的」のことを考え、行動します。
失敗した場合も、失敗で終わらせず、原因を突き止めて、次の行動を修正することで、目的の達成を目指します。
トップ5%社員
もーちゃん
弱みを見せる
トップ5%社員は、自分の弱みを見せて、相手の懐に入ることで、気軽に相談できる人間関係を作ります。
トップ5%社員
と、プライドを持たず、謙虚な姿勢で他者に教えを乞うことができます。
もーちゃん
「挑戦」を「実験」と捉える
トップ5%社員は、「挑戦」を「実験」と捉えているため、行動の量が多く、失敗を恐れません。
トップ5%社員
もーちゃん
振り返る時間を取る
トップ5%社員は、定期的に振り返る時間を取り、気づきや学びを次の行動に活かしています。
トップ5%社員
もーちゃん
いかがでしたか?
私としては、働き方について、今までも、世に数多あるビジネス書で、特定の筆者の考えを学ぶことはできましたが、
本書のように、「トップ5%社員」を調査し、仕事ができる人の共通点を客観的にまとめたものを読むのは初めてで、
もーちゃん
と感じました。
本記事では、本書のほんの一部しか紹介できていないため、興味を持たれた方は、ぜひ本書を手に取って、実際に読んでいただくことをおすすめします!
ではでは~